排泄ケアマイスター

排泄ケアマイスター研修がスタート

 

良秀会では利用者さまへ提供するサービス品質の向上を目的に、様々な職員研修を実施しております

その一環の一つ、今回は、ユニ・チャームさまのご協力のもと排泄ケアマイスター研修を開催いたしました

 

排出ケア

排泄は人間にとって欠くことのできない生命維持活動です。また尊厳維持に深くかかわることもあり、利用者さまの満足度に大きな影響を与えます。質の高い介護サービスを追及するうえで、排泄ケアはとても重要なテーマの一つではないでしょうか

 

良秀会の取り組み

良秀会の病院6施設と介護事業所5施設より職員が参加し、丸一日をかけた研修となりました。参加した職員は学んだ知識を各施設の同僚へ伝達し、学びの成果を拡大します

座学、実技、グループワーク、マイスター認証試験の4つのパートで構成された研修メニューには蓄積されたノウハウと目から鱗のトピックで構成されており、参加者の満足度が高い研修となりました

 

特に印象に残った注意点としましては

・紙おむつや尿とりパッドは同じサイズ表記でもメーカーによって大きさが異なるためサイズ合わせには注意が必要

・軽度の尿モレに生理用ナプキンは代用できない

 ※生理用ナプキンは水分を吸収しないため

・おむつの交換回数は多い方がよいというのは間違い

※布おむつ全盛時代に推奨された方針。紙おむつが主流となり、吸収力が飛躍的に高まった今は状態に応じて交換回数を定めるように推奨されている

頻繁なおむつ交換の弊害

利用者様に下記の様な負担を生じさせます

・下半身をさらけ出す機会が増える→尊厳への影響

・交換時の摩擦が増える→皮膚への悪影響(床ずれ、傷)

・交換時の体力消耗→交換される方も体力を使う

・睡眠の阻害→夜間の交換によって眠りの質を低下させる

 

同時に排泄の状況分析を継続することで理想的な排泄ケアが実現できるということも学びました

使用後のオムツを観察し、状況を分析することでモレの原因を調べて改善することができます

 

また良秀会としまして
サイズはあっていたか? 
当て方に問題はなかったか? 
寝姿勢(上向き、横向き)に合わせた当て方だったか? 
パッドの位置は適切だったか?

・・・・etc

などの分析と確認を徹底し、今後も定期的に研修を開催し、職員の力量向上と質の高いケアの提供を追及し利用者様の立場に立ったサービスを目指してまいります

 

                     医療法人良秀会