AI問診南大阪地区初導入

AI問診の導入

より良い医療サービスの提供へ

 

2025年の超高齢社会を見据え医療スタッフの不足が確実視される中、スタッフの負担を軽減しながらもより良い医療サービスの提供を行うためにAI技術を活用すると言う選択肢ができてきました。

患者様からは「問診票を書くのに時間がかかる」「病院の待ち時間がとても長い」「逆に診察は短く十分見てもらえない」患者様からはこのようなお声をよくお聞きします。

また医師からは、「問診の情報が十分でない」「電子カルテの記入に忙殺される」「患者を十分に診察する時間がない」との不満があります。

 

それらの問題を解決するために、

医療法人良秀会の高石藤井病院、高石藤井心臓血管病院、藤井病院

はまず内科と救急から7月4日にAI問診Ubie を

南大阪(堺・泉州医療圏)で初めてAI問診を導入

いたしました

昨今、ネット報道記事でもよく掲載されております

AIというのは人工知能のことで、「問題解決などの知的行動を人間に代わってコンピューターに行わせる技術」のことですドクターはじめ各スタッフの負担の軽減になります

AI問診とは

今まで紙に記載をお願いしていた問診票を、タブレットで入力して頂き、その情報を自動で電子カルテ生成ができます。操作は指一本で誰でも使いやすく、ATMのようにタッチするだけです。老若男女問わず紙の問診票より楽に受けられます。

また一人一人の症状に合わせて質問が変わるため、事前に医師に伝えたいことを過不足なく伝えることができます。またAI自動Q&Aで主訴・年齢・性別・季節などの要素をもとに質問を出題し、症状を細かく収集できます。

現役医師監修の質問に答えるだけで、450以上の病名を結果から推測し、確認ができます。

聞きたい質問を自動で分析し、3分で問診の入力が完了します。

AI問診でどの位の時間が短縮できる?

初診患者様の1人当たりの問診時間が約65%削減され、年間の問診時間合計は3分の1になり、約1000時間削減する成果が出ていると言われています。

従来の一般的な診察では、受付後にまず紙の問診票に手書きで基本的な症状や患者の背景情報を記入します。診察室では医師が問診票を参照しつつも、ほぼ同様の内容を口頭で問診することが多いのです。

 

同時に医師は聴取した内容や所見などを電子カルテに入力していきます。カルテ入力を対面診察中に終了することは難しく、患者が診察室を出た後も続けられます。それが次の患者の待ち時間を長くする一因にもなっているのです。

 

AI問診Ubieでは

事前問診をタブレット端末で行います

患者様は入力した症状など1問ごとに自動生成された質問に回答して頂きます。事前問診の結果は医師がカルテに記載する専門語に翻訳され、医師のパソコン上に出力されます。電子カルテへは、その出力された情報をコピーし、聴取した内容を追記するだけで済み、電子カルテの操作時間短縮につながります

 

紙の問診票による画一的な質問項目と異なり、患者ごとの症状によって問診内容が展開されるため、医師の口頭問診をかなり部分でサポートしてくれます。そのため口頭問診を効果的・効率的に行うことができ、その時間を患者への説明に費やすことができるようになります

 

AI問診UbieのAIを用いたアルゴリズムでは、医師のパソコンに問診結果を出力する際、推測される病名をリストアップして提示します。患者の答えた症状などを基に、医師が頭の中で行う臨床推論と同様のフローでAIは疑われる病状を絞り込み、疑いが高い順に医師に提示してきます

 

推測病名を参考にしながら医師は診断を行い、その病名はAI問診Ubieにフィードバックする。推測アルゴリズムはフィードバックデータを基に学習を重ね、推測病名リストの精度を向上していきます

 

問診はすべての医療の入り口であり非常に重要なものであると思います

正確な問診内容の収集はもちろんのこと、問診業務の効率化を図ることにより、患者様の待ち時間の短縮や十分な診察時間の確保を可能にし、患者様により良いサービスの提供に務めます

 

                2019.07.03 広報部