梅田ガーデンシティ女性クリニック

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腹圧性尿失禁に対するスタンダード術式
−中部尿道スリング手術(TVT手術および、より安全な手術TOT手術)−

 腹圧性尿失禁の治療としてTVT(tension-free vaginal tape)手術があります。TVT手術は前膣壁の尿道の中間部分に相当する前膣壁を小切開してここから恥骨の裏側を経由して下腹部に人工素材のポリプロピレンのテープを通し、咳やくしゃみなどで腹圧がかかったときに尿道をしっかりと支持することで尿もれを防ぐという手術法です。
しかし、低侵襲であるTVT手術の欠点として、テープを恥骨背面に通すことによる膀胱穿刺、腸管穿刺、血管穿刺といった合併症が意外に多かったので、より安全な方法が考案されました。それがTOT手術です。

TOT手術はTVM手術と同様のメッシュテープを閉鎖孔というところを通して固定するTOT手術(TVT−OT手術)は非常に安全な術式で欧米では腹圧性尿失禁手術の主流となっている方法です。

 

 

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